温湿度試験: 電子部品や装置が周囲温度の変化や湿度にどのくらいの耐性があるかを確認する環境試験のひとつ
温湿度試験は、電子部品や装置が周囲温度の変化や湿度にどのくらいの耐性があるかを確認する環境試験のひとつです。
高温と低温の温度差を繰り返し与えることにより、温度変化および湿度に対する耐性を短時間で評価します。
高温さらし時に湿度を制御し、高温・高湿雰囲気の繰り返し環境下で生じる結露の影響を評価します。
試験後の観察(クラックの顕微鏡撮影)、強度試験、抵抗測定、鉛フリー評価全般にも対応しています。
ハイパワー恒温(恒湿)器 | ||
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型名 | 製造者 | 主な仕様 |
ARS-1100-J | エスペック | テストエリア寸法:1100(W)×1000(D)×1000(H)mm 温度変化率:上昇4.7℃/分以上、下降4.1℃/分以下 温度範囲:-75℃~+180℃ |
この他にもOKIエンジニアリングの環境試験の設備にて、さまざまな各種環境試験に対応しています。