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社員紹介

先輩の声01 EMC事業部 浅川 先輩の声02 EMC事業部 岡 先輩の声03 システム評価事業部 岩瀬 先輩の声04 計測事業部 岩谷 先輩の声05 システム評価事業部 加藤 先輩の声06 信頼性ソリューション事業部 原 先輩の声07 信頼性ソリューション事業部 柳生

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先輩の声 01

先輩の声01 EMC事業部 浅川の写真1

入社を決めたきっかけは?

学生時代から基板設計とEMCの関わりを研究してきました。様々な製品のEMC試験に携われるこの会社に絶対に入りたいと自己PRし、思いが叶いました。

就職活動で印象的だったことは?

会社訪問で「この人と一緒に仕事をしたい!」と思える方に出会えたことです。質問への答えにすごく納得でき、教えを請いたいと思いました。入社して3年間、一緒に仕事ができたのは幸いでした。技術、思考を身につけ、その方のようになるのが目標です。

先輩の声01 EMC事業部 浅川の写真2

入社して成長を感じられることは?

多くは決められた規格・数値への適合を見るんですが、時折、独自規格が持ち込まれます。その発想に触れると考え方が広がりますね。入社1~2年目は測定現場が多かったんですが、今はお客様とのやりとりが多く「お客様目線」の考え方、伝え方が身についてきたと思います。

EMC試験を通してこれから身につけたいことは?

IoT技術はこれからさらに進み、AIの織り込みも増え、それに伴いEMCの重要性も増してくると思います。そうしたフェーズに対応していく技術と知識を積み上げていきたいと思います。

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先輩の声 02

先輩の声02 EMC事業部 岡の写真1

どのような業務ですか?

電気製品が世の中に出る前の規格適合試験です。人が使って感電・火傷をしないか、尖っていて怪我をしないかなどの試験をしています。電子レンジなど身近な家電製品も結構あって「人が怪我をしないように」がイメージしやすいですね。測定のために「危険な状況」を作り出すんですが、1時間ショートさせっ放しとか、「そこまでやる?」という状況で変化を見るのが興味深いですね。

入社を希望したきっかけは?

大学では、有機トランジスタの特性評価を研究していました。当社でも同様の機器を使っていて、学んだ測定手法が活かせると思い希望しました。メーカーも視野にありましたが、「測定・評価」に特化した当社なら、学んだことを深められるという気持ちもありました。

先輩の声02 EMC事業部 岡の写真2

働きやすさはどうですか?

試験手順などを「こうしたら?」と思うことを根拠をもって提案すると、結構採用してもらえるんです。みんなで試験品質を上げていこうという気風がある。その中で自分の技術や考え方が向上していくので、ありがたいと感じます。

仕事のやりがいは?

この仕事が「存在」すること自体、あまり知られていないんですが、製品安全のためには不可欠です。メーカーではない立場で、製品事故削減や耐久性向上に貢献できることに喜びを感じます。

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先輩の声 03

先輩の声03 システム評価事業部 岩瀬の写真1

どのような試験をしているんですか?

製品の外的環境の耐性等を調べるんですが、僕は主に塩水とガスの試験に携わっています。潮風による腐食、排ガスから受ける影響などの試験・評価ですね。

大学ではどんな分野を学びましたか?

化学をやってきました。ナノレベルの粒子を顕微鏡で扱って結晶を作るとか。就活では「化学分析」「試験」のワードに惹かれて、新しいことができて面白そうだ!と思ってエントリーしました。

先輩の声03 システム評価事業部 岩瀬の写真2

日々大変なことは?

試験方法とか、機器の扱いとか、覚えることがいっぱい。書類仕事も多く、優先順位を考えながらの日々です。良いなと思うのは、試験方法や試験機の新規導入などの提案に耳を傾けてもらえること。風通しのよさを感じます。

就活を経て、現役生に伝えたいことは?

就活をする時期って、自分の手札をもう増やせないですよね。その手札が何であるかより、どうしていきたいかの「頑張る気持ち」を見せることが大事だと思います。分野が当てはまらないと思っても、これだと思う方面へぜひ挑戦してほしいです。

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先輩の声 04

先輩の声04 計測事業部 岩谷の写真1

「校正」ってどのようなお仕事ですか?

標準によって実現される値と計測器が示す値のずれがどれくらいかを調べる「校正」という仕事です。

この仕事を希望した経緯は?

大学で電気やプログラミングを学んだことから、自動校正に活かせると思い、この仕事をしたいと面接で伝えました。

先輩の声04 計測事業部 岩谷の写真2

この仕事の面白さはどのようなところにあるんですか?

答えがあることです。たとえば、電気信号の周期的な変化を波形で見る「オシロスコープ」というのがあるんですが、その精度が驚くほど高く、誤差が明快です。その答えを、お客様に根拠を持って伝えられる。それが製品の動作保証につながっていくのが喜びですね。

就活生にメッセージをお願いします。

会社訪問を積極的にして「社内見学」することをお勧めします。現場に来ると機材がいろいろ並んでいて「自分は何ができるか、何がやりたいか」のイメージがわいて、ワクワクする。その気持ちを企業に伝えてほしいと思います。

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先輩の声 05

先輩の声05 システム評価事業部 加藤の写真1

どのようなお仕事ですか?

製品の信頼性評価試験がいろいろある中、今日これから行うのは照明機器の光学測定です。お客様から持ち込まれた製品の、全光束、配光性、分光分布などを測定して、照明機器の配光の特性、光の強さなどの性能を評価する業務です。

この仕事を希望した経緯は?

学生時代は、表面吸着の分野で評価に携わってきました。就活では、メーカーではないけど「評価」というスタンスで製造のお手伝いができたらいいなと考えたんです。分野は違っても試行錯誤しながら測定するという点に、共通性と面白さを感じました。

先輩の声05 システム評価事業部 加藤の写真2

学んだことが活かされていると思うことは?

計測技術、たとえば試料の持ち方や取り付け方などは繊細さが求められるので、記録が大事。お客様立ち会いの測定が結構あって、結果をお伝えするのも業務のひとつ。こうした記録、報告は学生時代の経験が生きていると思います。上司の知識が広くて深いので、学ぶことが多い会社だと思います。

就活の姿勢として現役生に伝えたいことは?

学生時代の研究がそのまま活かせる場に出会えるとは限りません。大事なのは研究への取り組み方。課題の持ち方、スケジュール感、発表の時に何を伝えるかなどの「姿勢」をアピールしていけばうまくいくと思います。

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先輩の声 06

先輩の声06 信頼性ソリューション事業部 原の写真1

どのような「解析」ですか?

故障した実装基板や電子部品などについて、電気的特性を調べるなどして故障箇所を見つけ、故障のメカニズムを見つけ出す仕事です。

中途入社とのことですが転職の動機は?

大学で応用化学、新卒で半導体メーカーに就職し解析をしていました。転職の決め手は、当社が解析の専門企業で、技術をもっと高められると思ったからです。それから子育て支援制度の充実も魅力でした。

先輩の声06 信頼性ソリューション事業部 原の写真2

今はどんな働き方ですか?

育児短時間勤務制度を使って、朝、子どもを送り出してから出社しています。国の規定よりうんと長く、子どもが小学校を卒業するまで使える制度で助かっています。「目的別休暇」もあって、有休の少なかった入社間もない頃はありがたかったです。

転職を考えている人、女性技術者へ伝えたいことは?

この仕事は、世の中の技術進化にあわせたスキルアップが欠かせません。そんななか、当社は状況を理解してもらえて働き方に配慮してもらえる。社外セミナーや学会にも参加するよう声をかけてもらえます。スキルアップの機会を好意的に与えてもらえる会社だと思います。

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先輩の声 07

先輩の声07 信頼性ソリューション事業部 柳生の写真1

どのような「解析」ですか?

市場に出る前の機械部品や電子部品などのサンプルに不具合がないかを解析しています。主には、外観検査や、X線で外観では見えない部分を観察し、さらに加工して、顕微鏡等で構造や細部を観察して、品質的にどういう状態かといった情報をお客様に提供します。

この会社を選んだ理由は何ですか?

学生時代は、地球科学の分野で、研磨した石などを顕微鏡で見るような研究をしていました。分野は違いますが、加工して対象の細部を見る点では共通していると思い、当社を希望しました。実際には、観察領域は全体から徐々に細部へと変わっていき、観察ポイントも異なります。電子顕微鏡で見ているのは10万倍の世界。バーチャルな感じで、初めは試料と顕微鏡画面が結びつきにくかったですが、今では「観察する」という仕事がとても楽しいです。

先輩の声07 信頼性ソリューション事業部 柳生の写真2

入社後、どのようにして仕事に慣れましたか?

扱うものは電気関係が多くて多彩であり、初めは、専門用語や物の名前等知らないことだらけの状態からのスタートでした。材料、構造、現象等を本で調べて、先輩に方法を聞いて、また実際に作業を通じて慣れていきました。今は作業をある程度覚え、勉強する余裕が出てきたところです。本や文献で調べ、社内の先輩や社外の装置・ソフトウェアメーカーの方に教えていただくことも多く、今も勉強は続けています。

就活生へ伝えたいことはありますか?

私の場合は、キーワードから会社を探すのが合っていました。「分析など」のキーワードをもつ企業さんに片っ端から当たり、実際に会社説明を聞き、「解析」という仕事を知りました。「興味のあるキーワード」を起点に、分野に制限を設けず企業さんを覗いてみるのがいいと思います。もしも迷っているのであれば、参考になればと思います。

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