信頼性評価試験、環境試験

環境試験

OKIエンジニアリング環境試験の受託試験

環境試験は、信頼性試験の一つであり、電子デバイス・部品の諸環境に対する耐性を確認しておくことが大切です。設計面、製造面での不具合を見いだす手段として、環境試験は有効な手段です。試験内容としては熱衝撃試験、温度サイクル試験、温湿度サイクル試験、高温・低温保存、蒸気加圧試験、振動・衝撃・落下などの機械的試験が実施可能です。

JAB(Japan Accreditation Board)試験所認定

OKIエンジニアリングの環境試験所は、国際的に通用するJAB試験所認定を取得しています。

JAB試験所認定取得

認定日
2019年12月17日
認定番号
RTL04710

環境試験

電子部品やユニットが実装時や使用時に受ける熱的ストレス(温度サイクル・熱衝撃)や機械的ストレス(振動・衝撃)を想定した試験を実施し、それらが動作することを確認する試験です。ご相談により、試験条件のご提案や試験治具の作製も行います。

振動・衝撃試験

輸送または使用中に機械的振動や衝撃を受ける自動車・機械部品、電気・電子部品、航空機部品およびそれらを使用した機器等に対して振動・衝撃を加え、信頼性評価を行います。

特殊環境試験

屋外・海辺など特殊環境下における電子部品やめっき製品等の耐久性を調査するための試験で、ガス腐食試験、塩水噴霧試験、塵埃試験(車載・電子部品から各種ユニットについて、空気中に浮遊する塵埃に対する耐じん性能を評価)などの特殊環境下での試験が実施できます。

熱衝撃試験

熱衝撃試験とは、電子部品や装置が周囲温度の変化にどのくらいの電気的、物理的耐性があるか確認します。高温と低温の温度差を繰り返し与えることにより、温度変化に対する耐性を短時間で評価します。

試験規格
JIS C 0025 IEC 60068-2-14 MIL-STD-202、883の規定
温度サイクル試験

温度サイクル試験とは、温度の変化又は温度変化の繰り返しが、部品,機器又はその他の製品に与える影響を確認します。

試験規格
JIS C 0025、IEC 60068-2-14、MIL-STD-202F 試験法 102A、
EIAJ ED-4701/100(試験方法105)、EIAJ ED-4701/300(試験方法307)、
AEC-Q200(No.4) Temperature Cycling、JESD22 JA-104
温湿度サイクル試験

温湿度サイクル試験とは、試験雰囲気の温度および湿度をサイクルで変化させ、製品又は試験片の性能の変化を調査する試験です。

高温・低温保存

高温・低温保存試験とは、高温環境下、または低温環境下で数時間~数日保存した後に確認を行います。市場・業種・地域(国)によって多様性が求められる個々の環境(高低温度)に対応しています。

PCT試験/HAST試験

水蒸気加圧試験にはPCT試験(Pressure Cooker Test, 飽和加圧水蒸気試験)と HAST試験(Highly Accelerated temperature and humidity Stress Test, 不飽和加圧水蒸気試験)があります。

PCT試験:
プレッシャークッカー試験は、半導体パッケージ等の樹脂封止された電子部品等の耐湿性を評価する目的で開発された試験方法です。100℃以上で高密度な水蒸気雰囲気をつくり、試験槽内の水蒸気圧力を供試品内部より高くすることにより、水分の浸入を時間的に短縮することができるため、電子部品材料の耐湿評価の加速寿命試験に用いられます。
HAST試験:
不飽和のPCT試験で、HAST試験とも呼ばれます。PCT試験同様、電気・電子機器 部品などの環境試験方法の一つとして実施されています。
Air-HAST試験:
HAST試験は槽内の空気を排出して行いますが、Air-HAST試験は空気を残留させた状態で行います。槽内に酸素が残存した状態で試験行うため、酸化腐食する供試品に対して大きく影響を与えますまた、高温高湿試験との相関が比較的とりやすいと言われており、85℃/85%RHの試験をさらに加速する目的でも実施されることがあります。
ワイドレンジHAST試験:
通常の高温高湿試験とHAST試験の中間あたりの温湿度範囲での試験が可能です。

HAST槽

環境試験の設備一覧

OKIエンジニアリングの環境試験の設備一覧です。さまざまな各種環境試験に対応しています。

環境試験室

環境試験のお問い合わせ先
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電話:03-5920-2366

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