信頼性評価試験、環境試験に関して、よく寄せられるご質問への回答一覧を掲載しています。
環境試験は、電気・電子機器について主に屋外での実使用状態を想定したシミュレーション試験です。オゾン・埃・光・雨・ガス・海風など様々な使用環境にあわせた試験規格に対応します。
当社は試験実施に加えて、試験後の評価、解析までワンストップで対応しております。
当社では、試験規格IEC 60529、JIS C 0920、ISO 20653、JIS D 5020、JIS D 0207,JIS D 0203等に対応したIP試験を実施しています。料金表は下記のリンク先にて必要事項をご記入いただくとダウンロードいただけます。
ウィスカ(ウイスカ、Whisker)は日本語で「猫のヒゲ」の意味で、針状に成長した単結晶生成物のことです。ウィスカの発生は古くからよく知られた現象で、錫(すず)めっき・亜鉛めっき・ニッケルめっきでは特に有名です。ウィスカは電気的に良導体で、長く成長すると10mm以上に達するものがあり、端子間を短絡させて問題を起こします。
当社では、ウイスカ評価で必要となる試験の実施から評価までワンストップで対応いたします。
環境試験は 本社(東京都練馬区氷川台)、北関東試験センター(埼玉県本庄市)、西東京試験センター(東京都東久留米市)、eモビリティテストセンター(群馬県伊勢崎市)の4拠点で扱っております。試験項目や試験条件、試験設備の空き状況、お客様のご希望等により選定しております。
試験項目、試験条件、ご希望のロケーションによって変わりますので、ご相談ください。
試験品をお預かりして、当社社員が試験を実施します。ご希望により立会いでの試験も可能ですが、試験機の操作は基本的に当社社員が行います。
また、インターネット上でお客様と当社試験所にいる技術者が双方向コミュニケーションを取りながら試験を行うオンライン立会試験も実施しています。