アイスウォーター衝撃試験: 各種自動車向け規格に対応したアイスウォーター衝撃試験を実施
アイスウォーター衝撃試験(氷水衝撃試験)は、雨や雪で濡れた道路走行時の冷たい跳ね水がエンジンルーム近傍の高温部品にかかることを模擬する熱衝撃試験です。アイスウォーター衝撃試験は国際規格ISO16750-4で定められており、専用ノズルで冷水をかけるスプラッシュウォーター衝撃試験と、冷水に浸漬する浸漬試験の2種類あります。
OKIエンジニアリングでは、各種自動車向け規格に対応したアイスウォーター衝撃試験を実施しています。
スプラッシュウォーター衝撃試験
冷水を専用ノズルで放水し、車載部品に跳ね水がかかることを模擬する試験です
浸漬試験
冷水に浸漬し、車載部品に跳ね水がかかることを模擬する試験です
アイスウォーター衝撃試験のみでなく、塵埃試験(JIS D 0207)、耐水試験(JIS D 0203)、耐候性試験、オゾン試験、各種試験を組み合わせた応用試験等、一般的な試験所で扱わない特殊な試験にも柔軟に対応いたします。お気軽にお問い合わせください。