解析(故障/良品)・観察・分析に関して、よく寄せられるご質問への回答一覧を掲載しています。
繰り返し充電・放電ができる電池の総称で、ニッケル・水素電池、ニカド電池、鉛蓄電池、リチウムイオン電池などがあります。小型、軽量、大容量で形状も豊富なことから、リチウムイオン電池が広く使用されています。
当社では、採用前の構造解析、発火・焼損事故発生後の調査などに対応した非破壊検査、破壊検査を実施しています。
真贋判定の対象品は、LSI・パワーデバイス・抵抗・コンデンサ(積層セラミックコンデンサ;MLCCなど)・LED等です。入手経緯のヒアリング、外観検査、透過X線検査、電気的特性検査、内部検査等を行い、正規品との比較にて得られた情報から模倣品であるか否かの確認レベルとなります。ただし、将来起こりうる不具合の推定から抜本的な対策についてもアドバイスいたします。
当社では、オンライン立会解析として、インターネット上でお客様と当社試験所にいる技術者が双方向コミュニケーションを取りながら解析作業を進めるサービスを提供しています。お客様は、複数の関係者・決裁者が一堂参加できることもメリットで、大変ご好評をいただいております。どうぞご検討ください。