磁界イミュニティ: ISO 11452-8規格に準拠
ISO 11452-8規格に準拠した試験システムです。車載用電気電子機器およびワイヤーハーネスへ磁界を照射し、車載用電気電子機器の誤動作や耐性を評価する試験です。
ISO 11452-8は現在150kHzまでを規定していますが、車載機器が高電圧・大電流化し、高い周波数で磁界ノイズが顕在化することに対し400kHzまでの拡大が見込まれております。
また一部の自動車メーカーでは、独自規格で高周波数(1,000kHz)の要求も存在します。
当社では規格動向に先駆けて、磁界イミュニティ試験の高周波数帯(最大1,000kHz)に対応いたします。
ループコイル法 | DC(0Hz):~17,000A/m対応 15Hz~200kHz:1,000A/m~10A/m対応 200kHz~1,000kHz:5uT~3uT対応 |
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ヘルムホルツコイル法 ※ヘルムホルツコイルのサイズ(直径600mm) |
DC(0Hz):~2,000A/m対応 15Hz~200kHz:1,000A/m~10A/m対応 ※有効範囲 コイルの半径1/3エリア |