EMC測定・製品安全試験

サージ: サージ試験は供試装置の電源線や通信線に誘導雷を模擬したノイズを印加し、その耐性を評価する試験です。

サージIEC/EN 61000-4-5

サージIEC/EN 61000-4-5の概要

サージ試験は供試装置の電源線や通信線に誘導雷を模擬したノイズを印加し、その耐性を評価する試験です。

試験内容

試験ポート
直流電源,交流電源ポート,相互接続線(I/O線,通信線など),高速通信線
試験モード
ノーマル(線間),コモン(線ー地間)
サージインパルス数
直流電源ポートおよび相互接続線で正負各5回
交流電源ポート0°,90°,180°および270°で正負各5回

試験レベル

レベル 開回路試験電圧(kV)
線間 線・地間
1 - 0.5
2 0.5 1
3 1 2
4 2 4
X 特殊 特殊

試験構成例

サージ試験構成例
サージ試験構成例

試験対応範囲/試験レベル
試験レベル
直流電源,交流電源ポート:最大15kV
相互接続線,高速通信線:最大6.6kV

直流電源・交流電源ポート 試験機仕様

最大サージ電圧・電流 1.2/50μs-8/20μsコンビネーション波形
開放電圧:0.5kV~15kV
短格電流:250A~7500A
10/700μs-5/320μs
開放電圧:0.5kV~15kV
短格電流:12.5A~375A
出力インピーダンス
結合回路 線間:18μF
線・地間:10Ω+9μF
EUT電源ライン構成 単相・三相AC:L1(L)/L2 /L3 / N /PE
DC:+/-/PE
EUT電源ライン電力容量 AC:500V/50A
DC:125V/50A
相互接続線(I/O線,通信線など)・高速通信線 試験機仕様
最大サージ電圧・電流 1.2/50μs-8/20μsコンビネーション波形
10/700μs-5/320μsコンビネーション波形
最大電圧:6.6kV
出力インピーダンス 40Ω/25Ω
EUT電力容量 DC:0V~300V/1A
EUTライン構成 8ライン(4ペア)
対応可能通信線(※1) Gigabit Ethernet,Ethernet:10Base-T,USB
  • ※1IEC 61000-4-5:2014 Ed3.0 より,相互接続線,高速通信線にはCDN(結合/減結合回路網)の接続が要求されています。当社では10Mbits/s~1000M bits/sに対応可能です。

鉄道規格

鉄道規格(IEC 62236-4:2018)のサージ試験は基本規格としてIEC 61000-4-5が引用されています。さらに注記として電源アースが絶縁されている場合、42Ωの出力インピーダンスと0.5μFの結合回路が推奨されています。当社ではこちらも対応しております。

鉄道規格 試験機仕様

最大サージ電圧・電流 1.2/50μs-8/20μsコンビネーション波形
最大電圧:6kV
最大電流:150A
出力インピーダンス 40Ω
結合回路 0.5μF
最大電力容量 AC440V/DC440V
EMC試験に関するお問い合わせ先
WEBからのお問い合わせ:お問い合わせフォームはこちら
EMC試験:サイト予約状況はこちら
EMC試験:利用料金表ダウンロードはこちら
電話:0495-22-8411

Pickup Contents

      • YouTube

      お問い合わせ

      お問い合わせ