交流波形の高調波/中間高調波ひずみに対するイミュ二ティ試験: 試験対象に供給する電源電圧波形をひずませ、機器が正常に機能するかどうかを確認する試験
試験対象に供給する電源電圧波形をひずませ、機器が正常に機能するかどうかを確認する試験です。
理想的な電源電圧波形は、周波数成分が50Hzまたは60Hzのみの純粋な正弦波です。しかし実際にはインバーターや負荷の影響等により電源電圧波形にひずみが生じ、
共通の電源系統に接続される機器に対して悪影響を与える可能性があります。
この試験では、電源周波数の40倍までの範囲の高調波 (電源周波数の整数倍の周波数成分) や中間周波数 (電源周波数の整数倍以外の周波数成分)の影響を模擬します。
電源: 単相 100~240V 16Aまで
三相 200~400V 16Aまで
OKIエンジニアリングでは、その他、電源周波数変動試験、電源急変試験、電圧変動試験の評価にも対応しております。お気軽にお問い合わせください。