EMC測定・製品安全試験

残留電圧試験IEC60950-1、IEC61010-1、IEC60601-1、JIS C 6950-1、JIS T0601-1、JIS C1010-1対応

残留電圧試験(residual voltage test)

残留電圧試験は電気製品のコンセントの抜き差し時、電源プラグを抜いた時、プラグの刃に接触しても感電しないように設計されているかを確認する試験です。

電気製品のコンセント
電気製品のコンセント

残留電圧試験内容は、プラグのピンに触れたときに一次側回路のコンデンサに蓄電された電荷から、プラグのピンに残る電圧を測定します。OKIエンジニアリングでは、正確にピーク電圧で電源を遮断し、設定された時間後のプラグピン間の電圧の測定が可能です。

電源プラグ引き抜き時の電圧波形,残留電荷測定装置

IEC60601-1、JIS T0601-1医用電気機器規格の残留電圧試験の場合

  • プラグによって電源に接続することを意図するME機器(医用電気機器)は、プラグを引き抜いてから1秒後にプラグのピン相互間および電源ピンと外装との間の電圧が60Vを超えないようにする。または、この値を超える場合、電荷の蓄積は45μCを超えないように設計する。

IEC61010-1、JIS C1010-1測定用、制御用および試験室用電気機器規格の残留電圧試験の場合

  • コード接続機器のプラグピンが内部のコンデンサから電荷を受ける場合のピンは、電源遮断の5 秒後に危険な活電状態であってはならない。

IEC60950-1、JISC6950-1情報技術機器規格の残留電圧試験の場合

0.1μFを超える表示容量または公称容量をもち、主電源に接続された回路にあるコンデンサのいずれもが、次の値以下の時定数となる放電手段をもつ場合、機器は適合するとみなす。

  • タイプAプラグ接続形機器については1秒
  • タイプBプラグ接続形機器については10秒

製品安全試験の流れ

電気製品安全試験の流れ図

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