マスクフィットテスト
金属アーク溶接等作業を継続して行う屋内作業場に対して、面体を有する呼吸保護具を作業者に使用させる場合、適切に装着できていることを確認するために、フィットテストを年に1回定期的に実施することが義務付けられました。(令和5年4月義務化)
OKIエンジニアリングではフィットテスターを用いて、被験者が着用する呼吸保護具のサイズ・形状・装着状態等が適切であるかを定量的に判定します。
- フィットテストとは、被験者が呼吸保護具を着用し所定の動作を行い、面体と顔との密着性を
評価する試験です
- フィットテスターは、呼吸保護具の内外の粒子濃度を計測し、フィットファクタを算出して合否判定を
行います
- テスト方法は、JISI T 8150:2021に準拠し、標準定量的フィットテスト(7動作)、短縮定量的フィットテスト(4動作)のどちらにも対応可能です
- フィットテストの実施は、マスクフィットテスト実施者研修を修了した者が行います
サービスの使用例
- 防じんマスク(取替え式、使い捨て式)のマスクフィットテスト
- 防毒マスク(全面形、半面形)のマスクフィットテスト
マスクフィットテスター(AcuuFIT9000 PRO)
フィットテスト
リアルカウント画面
フィットテスト実施風景