電子部品の技術・環境情報調査

紛争鉱物調査紛争鉱物の調達ルートをRMI(旧CFSI)帳票(CMRT)テンプレートにより調査します。
部品個々のテンプレートを製品毎に集計する作業も行います。

現在、紛争鉱物調査は米国内に留まらず、日本でも米国向け装置の製造増加に伴い調査が増え続けています。最近では2017年3月に欧州議会にて「紛争鉱物資源に関する規制案」が採択されました。今後、EU理事会で承認された後、2021年1月1日から適用される見通しとなっており、EU向け装置にも調査が要求されることになります。2018年ではコバルトの情報収集も試験的に実施され、今後コンフリクト・ミネラルとして追加の可能性もあります。CMRT(※1)はSmelter情報など毎年更新されます。責任ある紛争鉱物調査が求められていますので、毎年の調査を推奨いたします。

部品個々の紛争鉱物調査サービス

お客様の装置に使用されている部品について、個々の紛争鉱物調査が必要な場合、OKIエンジニアリングがお客様に代わり、業界主流のCMRT(※1)を使って調査いたします。

  • 調査方法は、部品個々について、お客様の購入メーカー様に当社が調査依頼を行います。
  • CMRTは最新バージョンで調査いたします。
  • ※1:CMRT(Conflict Minerals Reporting Template)紛争鉱物に関する国際ガイドラインを制定しているRMI(Responsible Mining Initiative)により提供された、紛争鉱物報告のための調査フォーマット

CMRTによる調査内容(Revision 6.01)

【Declaration Sheet】紛争鉱物調査内容
  • 購入メーカー様会社情報
  • 購入メーカー様における紛争鉱物使用有無
  • 購入メーカー様の紛争鉱物開示規制への取り組み状況

CMRTツール

調査票・集計ツールは、RMI公式サイトのCMRTメニューよりダウンロード可能です。

  • 【Smelter List Sheet】紛争鉱物調査内容
    購入メーカー様の全仕入先様の精錬業者情報
    【紛争鉱物調査内容】購入メーカ様の全仕入先様の精錬業者情報
  • 【Product List Sheet】紛争鉱物調査内容
    購入メーカー様の調査対象製品リスト
    【紛争鉱物調査内容】購入メーカー様の調査対象製品リスト

CMRT Smelter List精錬所情報の重複集約(名寄せ)サービス、CMRTチェックサービス

CMRTの調査は定着してきておりますが、一方で過去調査の精錬者情報のコピーペースト回答により、RMAP(※2)適合製錬所/精製所の使用が不明確、同じ製錬所情報が重複報告されている回答もあります。そのため、RMAP適合製錬所/精製所のみの使用要求や、CMRT Smelter Listの精錬所情報の重複集約(名寄せ)のご要望も高まっております。
OKIエンジニアリングでは、収集したSmelter Listの精錬所情報の重複集約(名寄せ)チェックやRMAP適合製錬所チェック、さらにはデューデリジェンス(※3)対応も踏まえ、お客様にご要望に応じたチェックを行い、紛争鉱物調査を行なうためのコスト低減や時間短縮に貢献いたします。

  • ※2:RMAP(Responsible Minerals Assurance Process)責任ある鉱物監査プロセス
  • ※3:デュー・デリジェンス(Due Diligence)法律を守るための取り組み姿勢とその報告

CMRT Smelter List精錬所情報の重複集約(名寄せ)サービス例

CMRT調査回答の中には、同じ精錬所情報が重複記入されたり、旧フォーマット情報が記入されている場合があります。当社では、精錬所情報の重複集約(名寄せ)を実施しています。

CMRTチェックサービス例

CMRT調査回答で下図のように、紛争鉱物の使用があるのか、全て再生利用品なのか設問だけでは判断できない場合、当社でSmelter Listの確認やサプライヤーへのヒアリングを行うことも可能です。

OKIエンジニアリングでは、お客様のご要望に応じた紛争鉱物調査を実施しております。ぜひお問い合わせください。

電子部品の技術・環境情報調査のお問い合わせ先
WEBからのお問い合わせ:お問い合わせフォームはこちら
電話:048-420-7129

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