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メールマガジン

2022年3月10日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 2022.3月号 ◆━
こんにちは。
OEGニュースメール3月号をお届けいたします。
お客様にとってお役に立つ専門的な技術解説、新サービス情報、キャンペーン、イベント情報 などをお届けするメールマガジンです。
◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 2022.3.10 発信 ◆━
◆◆◆◆ 沖エンジニアリング株式会社
◆◆◆ OEGニュースメール
◆◆ https://www.oeg.co.jp
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◆目次
1. サービス情報
 ◇ 製品安全プリチェックで不具合・規格不適合箇所を解決
 ◇ 大型製品に対応可能な各種環境試験のご紹介
 ◇ 大型高解像度フラットパネル検出器搭載 X線CTによる解析事例
 ◇ 排ガス処理装置の設計、施工もおまかせください
 ◇ 流通在庫品やネット通販による部品の製造中止情報調査・供給性確認調査
 ◇ 校正業務のアウトソーシング
  ~ 短納期&低価格なサービスで お客様の固定費/間接業務を削減 ~
2. 展示会、セミナー情報
 ◇【受付中】『 第13回[国際]二次電池展 』に出展
       [開催日:3月16日[水]~18日[金]東京ビッグサイト]
 ◇ OKIアイディエス Webセミナー 6タイトルのYouTube配信を開始
3. 資料ダウンロード
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1. サービス情報
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 ◇ 製品安全プリチェックで不具合・規格不適合箇所を解決
製品安全プリチェック(事前構造検査)とは、医療機器や計測制御機器、情報 機器、IT・AV機器等が試作段階で規格に合致した仕様、構造に設計されているか、 目視で確認することです。
本試験の前に不具合・不適合箇所を解決・低減させることで、開発設計スケジュール、変更リスクを低減させることが可能です。
OKIエンジニアリング(以下、OEG)に実機を持ち込んでいただき、お客様立会 いのもとで、もしくはご指定の場所に当社技術者が出張し評価を行います。
ご希望に応じて、簡易的に耐電圧試験、漏れ電流試験等の電気試験を実施することも可能です。
詳しくはお問い合わせください。
→製品安全プリチェックはこちら
https://www.oeg.co.jp/emc/s-precheck.html
→「製品安全プリチェック」に関するお問い合わせはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k039
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 ◇ 大型製品に対応可能な各種環境試験のご紹介
近年、開発の効率化、部品点数およびコスト削減を背景に、複数の部品が一体 となった大型製品の試験ニーズが増加しています。
OEGでは、車載品、産業工作機器、医療機器などの大型製品に対応可能な各種試験設備を導入し、 試験の実施から試験後の評価、解析までをワンストップでご提供いたします。
→大型熱衝撃試験・大型急速温度変化試験はこちら
https://www.oeg.co.jp/Rel/hot.html
→高濃度対応大型ガス腐食試験・温湿度サイクル対応大型ガス試験はこちら
https://www.oeg.co.jp/Rel/Gascorrosion.html
→大型複合環境振動試験はこちら
https://www.oeg.co.jp/Rel/fukugou.html
→大型塩水噴霧試験・塩水複合サイクル試験・キャス試験はこちら
https://www.oeg.co.jp/Rel/saltspray.html
→スプラッシュウォーター衝撃試験はこちら
https://www.oeg.co.jp/Rel/splash.html
→「環境試験」に関するお問い合わせはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k036
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 ◇ 大型高解像度フラットパネル検出器搭載 X線CTによる解析事例
OEGは、大型高解像度フラットパネル検出器搭載のX線CT設備(以下、X線CT)を導入しています。
この装置の特徴は、検査対象物のX線画像をコンピューター処理することで、当該対象物の内部構造を三次元観察でき、高精細なX線画像が得 られることです。
今回は、X線CTを利用した解析事例をご紹介します。
 ◆ X線CTによるBGAのボールクラック観察事例
温度サイクル試験やリフロー試験などの信頼性試験を実施した実装基板上のBGA の金属接合部へのクラック発生は、非破壊でのX線検査による確認は非常に難しく 従来は、破壊検査(断面研磨、イオン加工など)による断面観察を推奨していま した。
しかし、破壊検査は、クラックが確認されても、信頼性試験により生じた ものか、加工により生じたものかの判断が困難であること、さらに、破壊検査後 に信頼性試験を継続できないため、試験サンプル数が大量に必要という問題があ りました。
しかし、今回導入したX線CTで、信頼性試験後に基板実装状態のBGAボール部を 観察したところ、ボール部に微小なクラックを確認することができました。
検査後に信頼性試験を継続することが可能となったことから、少ないサンプル数と短 い検査時間で信頼性試験を実施することが可能になり、お客様よりお喜びの声を いただいています。
その他の解析事案に関しても、当社では、お客様からの様々な「困った」に 高い技術、質の高い対応を準備してお待ちしております。
モジュール製品、電子部品、半導体に関するお困り事がございましたら、ぜひお問い合わせください。
→X線CT・透過X線解析の詳細はこちら
https://www.oeg.co.jp/analysis/fluoroscopy.html
→X線CTによるリチウムイオン二次電池の非破壊解析事例はこちら
https://www.oeg.co.jp/analysis/Li-ion.html#ndest
→X線CT・透過X線解析に関するお問い合わせはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k120
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 ◇ 排ガス処理装置の設計、施工もおまかせください
排ガス処理装置とは、スクラバー、除害装置とも呼ばれ、工場から排出される 有害なガスを無害化して、大気に放出できるようにする装置をいいます。
硝酸や硫酸などの酸性ガス、アンモニアなどアルカリ性ガスは、概ねカタログ品の排ガ ス処理装置で充分に処理できますが、半導体材料ガスなどは毒性が高く、酸性ガ ス・アルカリ性ガスより低濃度になるまで処理しなければなりません。
OEGでは化学分析技術を生かし、排出される有害なガスに適切なサイズ、処理 能力をもった処理装置を設計・施工いたします。
→環境システム技術はこちら
https://www.oeg.co.jp/env_sys/index.html
→「環境システム技術」のお問い合わせはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k038
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 ◇ 流通在庫品やネット通販による部品の製造中止情報調査・供給性確認調査
近年、流通在庫品やネット通販による部品購入の増加に伴い、購入部品のサイ レントEOL(End of Life)やサイレントチェンジによる、突然の製造中止や仕様 変更の問題が増えています。
これらは正規代理店やメーカーから定期的な部品購入を行っておらず情報入手ができないことによるものです。
また、製造中止と共に部品の技術サポートも終了するため、環境情報(RoHS適合・REACH規則等)も入 手することができなくなります。
機器を製造するセットメーカーはCopy Exactly(※1)を図ることで、自社製品 を安定して市場供給することが可能となりますが、そのためには、電気・電子部 品メーカーの生産状況や製造中止予定をウォッチし、ラストオーダーによる部品 買い溜めや代替品への変更を実施するBCP対策(※2)を行う必要があります。
OEGでは、購入部品の生産状況や製造中止予定を調査する、製造中止情報調査・供給性確認調査サービスを提供しています。
お客様は、購入部品の調査リストを提出するだけで、当社が調査業務をすべて代行いたします。
お客様が設計・開発などの基幹業務に集中いただけるように、設計変更リスク管理を支援いたします。
(※1)Copy Exactlyとは、同じものを同じ工程、同じ仕様で製造し納品すること。
(※2)BCP:Business Continuity Planとは、不測の事態に備え業務を中断させな いよう防止策/解決策をあらかじめ計画しておくこと。
→製造中止情報調査の詳細はこちら
https://www.oeg.co.jp/ele-part/elestop.html
→製造中止情報調査サービスの報告書のサンプルはこちら
https://www.oeg.co.jp/ele-part/pdf/ele4.pdf
→「電子部品の技術・環境情報調査」のお問い合わせはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k121
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 ◇ 校正業務のアウトソーシング
  ~ 短納期&低価格なサービスで お客様の固定費/間接業務を削減 ~
「計測器校正の期間が長く、業務に支障をきたしている」 お客様より、このような声を耳にすることが多くなっています。
OEGの特急サービスをご利用の場合、校正作業を最短1日で実施いたします。
製造を止めたくないお客様には、休日出張にて校正を実施することも可能です。
急遽、計測器使用が必要になった場合や、使用している計測器の検査結果に疑問 を感じた場合にも、ただちに校正いたします。校正実施期間を短くすることで、 お客様の計測器使用業務を止める時間を極限まで短縮できます。
OEGでは、多数の標準器を所有し、多種多様な計測器の校正に対応可能です。
校正の一括受託(アウトソーシング)や引取(預かり)校正など、充実したサービスを短納期、低価格で提供いたします。
→「出張校正・特急対応」の詳細はこちら
https://www.oeg.co.jp/keisoku/trip.html
→「計測器校正のトレーサビリティチャート(全体図)」ダウンロードはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k189
→「計測器の校正」に関するお問い合わせはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k040
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2. 展示会、セミナー情報
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  『 第13回[国際]二次電池展 』に出展
      [開催日:3月16日[水]~18日[金]東京ビッグサイト]
2022年3月16日[水]~18日[金]の3日間、東京ビッグサイトで開催される 「 第13回[国際]二次電池展 」に出展します。
二次電池搭載機器の試験・評価・解析サービスをご紹介予定です。
最新情報をぜひ、会場でお確かめください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◆展示会概要
会  期:2022年3月16日[水]~18日[金]
開催時間:午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)
→ 詳細はこちら
https://www.oeg.co.jp/Exhibition/guide93.html
◆ブース内セミナーのご案内(無料)
ブース内にて、当社の専門技術者が二次電池搭載機器の信頼性課題と対策について解説します。
会場で優先的に座席を確保させていただくほか、オンラインでセミナーを視聴いただけるURLをご案内いたします。
ぜひお申し込みください。
→ 聴講予約はこちら(着席いただけるよう用意します)
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k099
→ 本展への入場には招待券が必要になります。e招待券はこちら[公式サイト]
https://www.batteryjapan.jp/doc_inv_ex_tokyo/
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 ◇【受付中】第11回『OKIアイディエス製ソリューション集中Webセミナー』
OKIグループでFPGA/SoC開発、高速データ伝送の技術を強みに、設計・開発の受 託サービスを展開するOKIアイディエスは、21年度開催WebセミナーをYouTube化。
技術導入検討に、ぜひご活用ください。
→ Webセミナーご視聴はこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBLX3iYj5qBlWQvXwPRIKgILNfv4Aj_1X
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3. 資料ダウンロード
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OKIエンジニアリングの市場分野別カタログをご紹介いたします。
https://www.oeg.co.jp/download/index.html
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     ★ 本メールの制作、配信、およびお問い合わせ先はこちら ★
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→ WEBからのお問い合わせはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k043
→ OEGニュースメールのバックナンバー(一部抜粋)はこちら
https://www.oeg.co.jp/company/oeg_backnumber.html
→ 配信停止の手続きはこちら
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=k122
→ 個人情報の取り扱い・プライバシーについて
https://www.oeg.co.jp/company/privacy_policy.html
※本メールマガジンに直接返信いただきましても、ご対応いたしかねますので 何卒ご了承ください。
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※このメールマガジンは等幅フォントで作成しています。
※このメールは当社とお取引のある方、当社営業担当者が名刺交換をさせていた だいた方および展示会、セミナーなどでアンケートにご回答いただいた方へお送 りしております。
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発行 沖エンジニアリング株式会社
https://www.oeg.co.jp/
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2022年3月10日配信のメールマガジン

製品安全プリチェックで不具合・規格不適合箇所を解決

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