ホールIC(近接磁気センサー)の動作確認事例
ホールICとは、ホール素子とアンプ回路を内蔵したICのことで、その役割は、回転数や回転方向を検出すること、およびスイッチ類やポジションを検出することなどです。こうした検出機能は自動車の安全性の確保、小型化・エコ化にも役立っており、自動車市場などで重要な役割を果たしていくことが期待されています。しかし、小さなホールIC一つの故障・誤動作により、重大なトラブルが引き起こされるケースも散見されています。このようなトラブルを防ぎ、お客様の製品の品質・信頼性向上のご要望にお応えする、ホールICの重要特性の測定を実施いたします。
磁気センサーの動作モード確認項目
下記の項目確認により、ホールICの基本的な動作を測定します。 (製品により、確認項目は異なります。)
これらの動作が正常に行われるかを測ることにより、ホールICの不具合による製品全体の不具合を防ぐことができます。
- ホール電圧レベル確認
- 機能確認
- ダイナミック試験
試験概要
磁界:永久磁石(S/N 極)を使って確認します。下図回路で、ホール電圧レベル確認 、機能確認、ダイナミック試験について測定を行います。
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