電子部品の技術・環境情報調査代行

紛争鉱物調査・拡張鉱物調査:調達ルートを紛争鉱物/拡張鉱物調査テンプレートにより調査

紛争鉱物調査・拡張鉱物調査

紛争鉱物(Conflict Minerals)/拡張鉱物(Extended Mineral)の調達ルートを紛争鉱物/拡張鉱物調査テンプレート(CMRT/EMRT※1)により調査します。また部品個々のテンプレートを製品毎に集計する作業も行います。現在、紛争鉱物調査は米国内に留まらず、日本でも米国向け装置の製造増加に伴い調査要求が増え続けています。
またEUにおいてもEU紛争鉱物規制として2021年1月より鉱物(鉱石や未加工金属)を輸入する企業に対し、紛争鉱物(3TG)の使用状況を年次報告することを義務付けております。
3TGの紛争鉱物調査が本格化して10年が経過し、サステナビリティ、ESGの観点から企業の「責任ある鉱物調達」に要求されるデュー・ディリジェンス(リスク査定)レベルは高まっています。
企業は人権侵害などのリスクのある鉱物を使用しないために業界標準報告テンプレート(CMRT/EMRT※2)を使った紛争鉱物調査を行い、リスクの可能性があるRMAP(※3)非認証精錬所を割り出すなどの確認が求められます。
OKIエンジニアリングでは『責任ある鉱物調達』を支援する紛争鉱物調査サービスを提供します。
お客様が製品に組み込む部品・材料について、CMRT/EMRT書式を使用した紛争鉱物調査を代行し、OECD(※4)ガイダンスの5STEPのSTEP2(リスク特定と評価)のサポートを実施します。

OECDガイダンスの5STEPのSTEP2

お客様のご要望をお聞きした上で、最善の調査方法・チェック内容をご提案いたします。

  • ※1:紛争鉱物に関する国際ガイドラインを制定しているRMI(Responsible Mining Initiative)により提供された、
    鉱物報告のための調査テンプレート
    CMRT: Conflict Minerals Reporting Template
                      3TG[Tantalum(タンタル)Tin(錫)Tungsten(タングステン)Gold(金)]の紛争鉱物調査テンプレート
    EMRT:Extended Mineral Reporting Template コバルト・マイカの拡張鉱物調査テンプレート
  • ※2:RMI (※3)が作成した責任ある鉱物保証プロセス(Responsible Minerals Assurance Process)
  • ※3:責任ある鉱物イニシアチブ(Responsible Minerals Initiative)
  • ※4:経済協力開発機構(Organization for Economic Co-operation and Development)

紛争鉱物 CMRTによる調査内容(Revision 6.31)

【Declaration Sheet】紛争鉱物調査内容
  • 購入メーカー様会社情報
  • 購入メーカー様における紛争鉱物使用有無
  • 購入メーカー様の紛争鉱物開示規制への取り組み状況

CMRTツール

調査票・集計ツールは、RMI公式サイトのCMRTメニューよりダウンロード可能です。

拡張鉱物 EMRTによる調査内容(Revision 1.2)

【Declaration Sheet】拡張鉱物調査内容
  • 購入メーカー様会社情報
  • 購入メーカー様における紛争鉱物使用有無
  • 購入メーカー様の紛争鉱物開示規制への取り組み状況

EMRTツール

調査票・集計ツールは、RMI公式サイトのEMRTメニューよりダウンロード可能です。

  • 【Smelter List Sheet】紛争鉱物調査内容
    購入メーカー様の全仕入先様の精錬業者情報
    【紛争鉱物調査内容】購入メーカ様の全仕入先様の精錬業者情報
  • 【Product List Sheet】紛争鉱物調査内容
    購入メーカー様の調査対象製品リスト
    【紛争鉱物調査内容】購入メーカー様の調査対象製品リスト

CMRT Smelter List精錬所情報の重複集約(名寄せ)サービス、CMRTチェックサービス
※EMRTテンプレートにおいても同様のチェックサービスが可能です

CMRTの調査は定着してきておりますが、一方で過去調査の精錬者情報のコピーペースト回答により、RMAP(※2)適合製錬所/精製所の使用が不明確、同じ製錬所情報が重複報告されている回答もあります。そのため、RMAP適合製錬所/精製所のみの使用要求や、CMRT Smelter Listの精錬所情報の重複集約(名寄せ)のご要望も高まっております。
OKIエンジニアリングでは、収集したSmelter Listの精錬所情報の重複集約(名寄せ)チェックやRMAP適合製錬所チェック、さらにはデューデリジェンス(※5)対応も踏まえ、お客様にご要望に応じたチェックを行い、紛争鉱物調査を行うためのコスト低減や時間短縮に貢献いたします。

  • ※5:デュー・デリジェンス(Due Diligence)法律を守るための取り組み姿勢とその報告

CMRT Smelter List精錬所情報の重複集約(名寄せ)・RMI標準製錬所リストとの突合せ サービス例

CMRT調査回答の中には、同じ精錬所情報が重複記入されたり、旧フォーマット情報が記入されている場合があります。当社では、精錬所情報の重複集約(名寄せ)を実施しています。

CMRT Smelter List精錬所情報の重複集約(名寄せ)サービス

SmelterListとRMI標準製錬所リストとの突合せを行い、リスクがある非認証製錬所を確認します。

CMRT SmelterList

CMRTチェックサービス例

CMRT調査回答で下図のように、紛争鉱物の使用があるのか、全て再生利用品なのか設問だけでは判断できない場合、当社でSmelter Listの確認やサプライヤーへのヒアリングを行うことも可能です。

CMRTチェックサービス

またサプライチェーンにおけるリスクの特定と評価として以下一例のように使用している鉱物に対する原産地への回答が不明・サプライヤーからの入手率が低い・製錬業者が特定できない等の理由を確認することが挙げられます。これらはお客様の今後の『責任ある鉱物調達』への取組方針に役立つ情報にもつながります。

リスク特定と評価の一例

OKIエンジニアリングでは、お客様のご要望に応じた紛争鉱物調査を実施しております。ぜひお問い合わせください。

電子部品の技術・環境情報調査代行のお問い合わせ先
WEBからのお問い合わせ:お問い合わせフォームはこちら
電話:03-5920-2356

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