━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 2022.8月号 ◆━ こんにちは。 OEGニュースメール8月号をお届けいたします。お客様にとって お役に立つ専門的な技術解説、新サービス情報、キャンペーン、イベント情報 などをお届けするメールマガジンです。 ◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 2022.8.9 発信 ◆━ ◆◆◆◆ 沖エンジニアリング株式会社 ◆◆◆ OEGニュースメール ◆◆ https://www.oeg.co.jp ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1. サービス情報  ◇ 気密封止パッケージ内水分・残留ガス分析[IVA分析]  ◇ 微量水素ガス濃度測定開始    〜カーボンニュートラル実現に向けて水素エネルギーの活用始まる〜  ◇ 標準校正器のキャリブレータを追加導入     お客様に信頼されて約50年、実績と確かな校正品質・校正技術サービス 2. 展示会、セミナー、見学会情報  ◇【受付中】『 第2回[国際]二次電池展 秋 』展示会に出展       [開催日:8月31日[水]〜9月2日[金] 幕張メッセ]  ◇【受付中】電子デバイス・機器製造業の品質・開発担当者必見!       製品品質向上のための信頼性評価と解析セミナー   電子機器に使用される実装デバイスの信頼性試験と評価・解析方法を解説         [開催日:10月7日[金] オンライン]  ◇【受付中】「eモビリティテストセンター」施設見学会                      +環境試験セミナーを開催 3. 資料ダウンロード ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1. サービス情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ◇ 気密封止パッケージ内水分・残留ガス分析[IVA分析]  OKIエンジニアリング(以下、OEG)は、宇宙防衛関連部品、光部品、リード スイッチ、ランプなどを対象にMIL規格対応の気密封止パッケージ内水分・残留 ガス分析[IVA(Internal Gas Analysis)分析]が可能です。  セラミックパッケージやメタル・キャンパッケージなど、気密封止されたデバ イスの空洞部の水分やガス成分の特定および含有量を調査し、気密封止パッケー ジ製品の開発・生産を行うお客様の品質管理を支援します。また、気密封止パッ ケージ内水分・残留ガス分析[IVA分析]は、パッケージ内水分・ガス分析のほか に各種部材・接着剤・ガラス類などの吸蔵ガスの分析も可能なため、材料評価に も利用できます。 → 気密封止パッケージ内水分・残留ガス分析[IVA分析]の詳細はこちら        → 気密封止パッケージ内水分・残留ガス分析[IVA分析]のお問い合わせはこちら        → 気密性試験(ファインリーク試験とグロスリーク試験)の詳細はこちら        ……………………………………………………………………………………………… ◇ 微量水素ガス濃度測定開始    〜カーボンニュートラル実現に向けて水素エネルギーの活用始まる〜  カーボンニュートラル実現に向けて、水素燃料は、燃やしても水以外の排出を 出さないことから、代替エネルギーとして期待されています。水素は、燃料電池 車、水素ステーション、ロケット、水電解装置など、発電、製鉄などに使用され ています。 水素は酸素と混合したものに火をつけると激しい爆発(水素爆鳴気)が起きる恐れ があるため、水素ステーション付近の水素濃度の変動観測や、燃料電池(内燃機関) 付近の水素濃度の推移の測定をし、作業現場の安全性を確保する必要があります。 そこで、弊社は可搬型のセンサーガスクロマトグラフにより、「微量水素ガス濃度の 測定」を実施し、作業現場の安全の確保をサポートします。水素ステーションや工場 などの現地での測定は、バッチによる連続測定も可能で、測定現場におけるごく低濃 度の水素ガス濃度推移も確認することができます。 また、水素ガス以外のガス濃度測定や、アウトガス分析も実施していますので、お気 軽にお声掛けください。 →「微量水素ガス濃度測定」の詳細ページはこちら        →「アウトガス分析・解析」のページはこちら        →「微量水素ガス濃度測定」に関するお問い合わせはこちら        ………………………………………………………………………………………………  ◇ 標準校正器のキャリブレータを追加導入     お客様に信頼されて約50年、実績と確かな校正品質・校正技術サービス  弊社は、ISO/IEC 17025のマネジメントシステムをもつ校正機関としてJCSS/ A2LA認定の高品質な校正技術によるサービスを提供しています。弊社が校正した 計測器には、国際標準で相互承認協定(MRA)により国際的に適用されるA2LA校 正証明書が発行可能です。この度、弊社は新たにフルーク製キャリブレータ5730A を導入しました。この設備は、デジタルマルチメータ、デジタルパワーメータ、 クランプ電流計、表面電位計、標準電圧電流発生器、 RFパワーメータ、 RF電子 電圧計、漏洩電流計、データロガー、ペンレコーダ、データレコーダなどを校正で きる標準器です。これにより、校正時期が迫っているなどお急ぎのお客様への特急 対応として、お客様の休日、工場生産スジュールに合わせた校正が可能になり、引 取日から納入日まで輸送を含めて最短3日を確実に保証します。 校正不合格、機器故障の際は、メーカーや修理専門業者への取次ぎも弊社が代行し、 対応します。また、計測器の一括受託(アウトソーシング)や引取(預かり)校正 サービス、出張校正サービスなど充実した校正技術を提供すると共に、短納期、低 価格の実現など、お客様のご要望にも柔軟に対応しています。1台からのお問い合わ せ、ご依頼も大歓迎です。これからも、常用の校正機器標準器の増設および、自動 校正開発により作業効率改善を行い「お待たせさせない校正」を目指していきます。 →「計測器校正一括受注」の詳細はこちら        → 現状の校正サービスに満足していますか?        → トレーサビリティチャート(全体図)ダウンロードはこちら        →「計測器校正」に関するお問い合わせはこちら        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2. 展示会、セミナー、見学会情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ◇【受付中】『 第2回[国際]二次電池展 秋 』展示会に出展       [開催日:8月31日[水]〜9月2日[金] 幕張メッセ]  弊社は『第2回[国際]二次電池展 秋』に出展し、二次電池搭載機器の試験・ 評価・解析サービスをご紹介します。最新情報をぜひ会場でお確かめください。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 ◆展示会概要 会  期:2022年8月31日[水]〜9月2日[金] 午前10時〜午後5時 場  所:幕張メッセ 6ホール → 詳細はこちら        ◆ブース内セミナーのご案内 弊社ブース内にて、二次電池搭載機器の試験・評価・解析に関するセミナーを 開催します(聴講無料)。専門技術者が二次電池搭載機器の信頼性課題と対策に ついて下記のテーマ毎に解説します。聴講予約された方には、会場で優先的に座 席を確保させていただくほか、会期中、オンラインでセミナーを視聴いただける URLをご案内します。ぜひお申し込みください。 → 聴講予約はこちら(着席いただけるよう用意します)        → 別途、本展への入場には招待券が必要になります。   招待券(無料)お申込みはこちら[公式サイト]        ………………………………………………………………………………………………  ◇【受付中】電子デバイス・機器製造業の品質・開発担当者必見!     製品品質向上のための信頼性評価と解析セミナー(オンライン)   電子機器に使用される実装デバイスの信頼性試験と評価・解析方法を解説  弊社主催「製品品質向上のための信頼性評価と解析セミナー」をオンライン (Zoom)で開催いたします。製品品質向上のための信頼性試験として、電子機器に 使用される実装デバイスの信頼性試験と評価・解析方法を解説します。  半導体不足を背景に代替品を探す動きが活発化しており、新規部品の信頼性試 験・解析のニーズ高まりから、本セミナーはご好評をいただいております。産業 工作、電子部品・半導体、自動車・車載、医療機器等の研究・開発・設計・製造 に携わる方々のご参加を心よりお待ちしております。 日  時:2022年10月7日[金] 9時55分〜17時15分 参 加 費:33,000円/1名(税込み、テキスト付) 定  員:50名(定員になり次第、締め切らせていただきます) → セミナーの詳細はこちら        → セミナーのお申込みはこちら        ※部署内・関係者の皆様にも、本メールをぜひご転送・ご回覧ください。 ………………………………………………………………………………………………  ◇ 「eモビリティテストセンター」施設見学会+環境試験セミナーを開催  本年5月に開所したeモビリティテストセンター(群馬県伊勢崎市)は、e-Axle、 DC/DCコンバータのような大型・重量モジュールや、車載カメラやセンサーなど を対象とした、各自動車メーカー規格準拠の熱衝撃試験、塩水複合サイクル試験、 減圧試験、ガス腐食試験を行うとともに、受託した各試験によって発生するCO2 排出量をお客様へ開示しています。開所以来、試験のお問い合わせや施設見学の ご要望が多いことから、この度、施設見学会を開催する運びとなりました。  本見学会では、環境試験をより深くご理解いただけるよう、見学前にセミナー を実施し、車載・モバイル機器分野で拡大する環境試験の現状について、環境スト レスを模擬する試験の規格や目的を交えて解説します。施設見学では、各試験機の 特長や試験方法を説明するほか、耐性評価の試料を直接手に取り実感いただくこと もできます。自動車・車載機器の研究・開発・設計・製造に携わる方々のご参加を 心よりお待ちしております。 →「eモビリティテストセンター」施設見学会+環境試験セミナー 詳細はこちら        → お申し込みはこちらから        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3. 資料ダウンロード ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  OKIエンジニアリングの市場分野別カタログをご紹介いたします。        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      ★ 本メールの制作、配信、およびお問合せ先はこちら ★     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ → WEBからのお問い合わせはこちら        → OEGニュースメールのバックナンバー(一部抜粋)はこちら        → 配信停止の手続きはこちら        → 個人情報の取り扱い・プライバシーについて        ※本メールマガジンに直接返信いただきましても、ご対応いたしかねますので 何卒ご了承ください。 ……………………………………………………………………………………………… ※このメールマガジンは等幅フォントで作成しています。 ※このメールは弊社とお取引のある方、弊社営業担当者が名刺交換をさせていた だいた方および展示会、セミナーなどでアンケートにご回答いただいた方へお送 りしております。 ……………………………………………………………………………………………… 発行 沖エンジニアリング株式会社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright(C)1997-2022 Oki Engineering Co., Ltd. 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